社会保障と税の抜本改革については、今日まで皆さんから色々な意見を出してもらって、おおむねの意見の種類、方向性は見えてきたのではないかと思います。
したがって、次の段階としては、これらの意見を、政府が作る成案文の中にできるだけ取り込む検討を進めてもらって、その結果を受けてさらに党で議論、ということになります。政府からの打ち返しを待ちます。
その後は、党側の思いが政府の文章に適切に反映されているかということになります。党側と政府側の間に立つ、私たち調査会役員の責任が大変重い段階に入ります。
6月20日という日程が目の前に近づく中、厳しくもやりがいのある仕事です。