社会保障と税の抜本改革について、さていよいよ最終とりまとめをがんばろう!としていた今日。しかし、事前に飛び込んできたのは、報道されている、一連の人事のこと。
これを受けて、党内でも「なぜ今?」との問いが高まる中で、社会保障と税についての議論も、率直に言ってとりまとめに向けての意欲は鈍ります。
夜になって、菅総理から、自らの退陣に向けての条件を、特例公債法案、第2次補正予算案、再生可能エネルギー法案の成立と明らかにされましたが、そうであれば、先週火曜日の段階で、民自公の三党で調整していた三党合意案をそのまま菅総理が受け入れていればよかったのではないかと思います。
私にとっては、理解のできない現在の状況。ますますもって整理が必要です。