今日、民主党佐賀県連の国会議員３人で菅総理を訪問し、今回の玄海原発にかかる件について申し入れしました。
そのポイントのひとつ目は、今回の玄海原発再稼働について、政府側も色々と動いていたわけですが、それは地元で県民世論に向かい合う、私たち民主党佐賀県連と十分な意見交換を行った上でのことではありませんでした。この点について、地元の声を十分踏まえるべきということ。
さらに、今後再稼働に向けた検討においては、政府がバラバラではなく一貫した考えに基づいて、県民の十分な理解と納得を得た上で考えるべきであり、拙速な再稼働決定を行うべきではないということ。
菅総理はから、これまで彼が国会で述べてきたようなラインでの発言がありました。
原子力発電政策は国策ではありますが、地元の声が最優先されるべきです。県民の声を置き去りにされては困ります。
