菅総理の「ストレステスト」発言、そして先日の「佐賀訪問」の発言など、事前に地元と調整がなされることなく、唐突感のある形で出ていくことが続き、混乱を招きました。
その後、私としても官邸との間で、しっかりとした連絡の道筋を確保しつつ対応してきました。その甲斐もあり、今日の総理による、古川佐賀県知事、岸本玄海町長への電話は、官邸側のある筋との間で一定の調整を経て準備することができました。
一つ一つの政府としての活動は、報告・連絡・相談の結集です。このような基本的な態勢整備を、常日頃から丁寧に行うことが重要です。