野田総理大臣が、今日連合の古賀会長らと会談し、今後の国政運営について、TPPについての対応を検討し、社会保障と税の一体改革を検討していくことなどから、「11月がヤマ」という認識を示したとされています。
その通り、間近に多くの課題が待ち構えています。
しかし、11月がヤマかというと・・・・全体のスケジュールを見渡すと、11月にヤマを迎える前の事前の議論も大変大事なので、ある意味この10月も大きなヤマだし(実際、TPPについては今日、政府における経済連携閣僚会議がスタートしましたし、党の方でも、経済連携PT役員会が初会合を開きました)、社会保障と税の問題と同時に予算編成を決着させていくという意味で、12月も大変なヤマ場であることは間違いありません。
つまりずっとヤマが続くということではないかと思います。