党内、次期衆議院選挙に向けてのマニフェストについての議論が始まっています。私も総理からの指示で総理補佐官の立場で、オブザーバーとしてこの議論に参加しています。
09年の衆議院選挙の後、マニフェストの実行状況について、大変厳しいご意見を受けています。その中で、次期選挙においてどのようなマニフェスト、政権公約を示していくか、それは十分な信頼を得られるのか、大変難しい課題です。
昨日と今日、政策調査会において衆参の一期生の皆さんから忌憚のない意見を聞かせてもらう会が開催されました。
色々な意見が出ました。これまでの成果と実績をしっかり示していくべきという意見は、これまでも度々言われていたことです。党としての大きな理念を示していくべきだという声もまさにその通り。このような議論の経緯は、総理にも逐一報告しています。
さて、総理は明日党首会談に臨みます。
自党における政権公約を、その理念を含めてみんなで議論する過程を頭に置きながら、野党党首と日本の将来を大きく語る議論をしてもらいたいと思います。