安倍政権の内閣改造が行われました。都議選での敗退、加計学園・森友学園問題、南スーダンPKO日報破棄問題等で離れた人心を取り戻すための「人心一新」を狙ったものだそうです。
もちろん新しい内閣が立ち上がったからには、私たち野党としては、新しい閣僚がその任を果たすにふさわしい能力を持っているのか、厳しく確認していかなければなりません。
加えて、加計学園・森友学園学園、南スーダンPKO日報破棄問題については、閉会中審査による真相解明の道のりがまだ残っています。安倍総理が国民に対して「丁寧に説明する」と言った約束は、内閣改造があったからといって無くなるわけではありません。
引き続き安倍総理は、重大な説明責任を負います。