今日の国会でも問題になった、森友学園問題に関する財務省の文書が一部書き換えられていたという問題。私には、本当か?と信じられないような事案です。
私が役所勤めして来た時の経験からすると、あるペーパーを、複数回にわたって修正しながら最終的なものにしていくということは役所ではままあることです。会議に参加した人たち、意思決定に参加する人たちをチェックを順に受けて、ペーパーは次第に最終稿化されていきます。
しかし報道にあったように、 日付も含めて決裁印が押されているものが、複数存在するというのはちょっと考えられません。
決裁印を押すペーパーというのは、まさに最終段階のものです。最終段階だからこそ印を押すわけです。そのペーパーが複数あるとは・・・
この真相は徹底的に明らかにしなければなりません。