今回の台風21号の被害の状況は、報道で見ていても目を疑うようなものでした。
11名もの犠牲者を出すに至った深刻さ、各地での強風による被害、関西国際空港まで機能不能にしてしまうほどの高潮。
7月の西日本豪雨に引き続いて、自然災害が私たちの日常の生活と、全く隣り合わせであることを改めて思い知らされます。
災害に対する備えは、ハード面だけではなくソフト面においても必要で、長い時間を要するものであることも事実です。
これまでとは違うレベルの、災害への構えを、国全体として積み重ねていかなければなりません。