第二次補正予算で措置された政策の中で、目玉政策でもあった家賃支援給付金。持続化給付金と同じく経済産業省が担当しています。
ところがこの支給金、いつから支給されるのかが一向にはっきりしません。
そもそも家賃の支援は、第一次補正予算が成立するする頃から既に野党側から求めていたもの。政府与党は反応が鈍く、第一次補正予算が成立した後にやっと検討が開始され、第二次補正予算に盛り込まれたものです。
ずいぶん時間がかかったなと言わざるを得ないのですが、それに加えて、第二次補正予算が成立した今でもまだ具体的な支給時期が見通せていないというのは驚きです。
家賃の支援は「待った無し」のもの。ずっとそう指摘されてきています。一体何をやっているのかという思いです。