総務省接待問題で注目されていた山田真貴子内閣広報官が、昨晩遅くから今朝にかけての急展開の中で辞職となりました。
山田氏は昨晩、体調不良でかかりつけ医にかかり、その理由のために総理に辞職を申し出たと。その辞職願いが今朝の持ち回り閣議で認められた、という経緯でした。山田氏は今日の予算委員会に答弁者として出席する予定でしたが、その直前のドタバタ劇でした。
結果としてみると、山田氏は先週に辞任すべきだったと思います。具体的には菅総理は、先週のうちに山田氏を辞めさせておくべきでした。
菅総理の判断が後手に回ったがゆえに生まれた混乱でした。菅政権の対応の遅さが、またもや繰り返された結果でした。