街頭での辻立ち活動も、その日の暑さを見ながら、様々に適切なやり方を駆使しています。
時間の余裕がある時に私が最も多用するのは、自転車をこぎながら、自転車の後部にハンドマイクを積んで、辻々で演説をしながらまわっていくスタイルなのですが、これは最近のような暑さの中では長時間はなかなかできません。したがって、このスタイルは曇りの日が中心です。
陽射しが強い時には、自転車ではなく、通常の辻立ちのスタイルで、一回辻立ちを行なっては、次の場所まで車の冷房の中で体を冷やして…ということになるのですが、他方それだと、ハンドマイクや旗、ポスターなどを車から出して、片付けて…と効率が落ちる面があります。一長一短。
そこでその中間的な方法として、この写真にあるように、旗を片手に、ハンドマイクをもう片方の手に、と軽装備で辻々を転々と渡り歩くというやり方もあります。これであれば、車からの機材の出し入れにはそんなに手間がかかりません。