玄界灘に面した漁港の集落で要望事項をいただきました。
昨年8月の大雨で、海に面した斜面が崩れ、その下の磯の漁場で漁獲ができなくなって久しいと。
既に漁協や役所とは連絡を取り合っていらっしゃるということですが、まだ問題解消にはほど遠いそうです。その間、漁業は行えないまま。
昨年8月の大雨から既に8ヶ月近くが経っています。しかしいまだにこのような場所があります。
実は、それはここに限ったことではなくて、他の地域においても同様な話をいただくことがあります。それどころか3年前の大雨被害の箇所がまだ完全に修復されていないという声を聞くこともあります。
これだけ連年の災害です。もちろん佐賀に限ったことではありません。災害対応が遅れてしまっているこれらの問題をどうするか、これは予算面だけではなく、人手や資材の確保も含めた幅広い対策が必要です。