今季の全国初の事例となった、鳥インフルエンザ。佐賀県、鹿島市などにおいて対策が進んでいます。現地対策本部及びサポートセンターでの取り組みの状況を視察してきました。
関係者の皆さんの迅速な対応で、今日の午前中までには4万羽の殺処分は完了しました。しかし、この後も卵や糞尿の処理といった課題が残っていて、あと数日はかかります。
さらに、今回、埋却ではなく焼却という方法を採ることとしました。焼却にもキャパシティーの関係から一定の時間がかかります。
これらのひとつひとつの問題に対応しながら、ここまで、迅速な対応がなされてきています。
何とか二例目を出さずに終えられることを念じています。