安全保障– category –
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自衛隊日報問題・・防衛省・自衛隊の体質は変わらないのか
ない、とされていた自衛隊イラク派遣時の日報が、実は防衛省・自衛隊に残っていたという事実には驚きました。しかも、実はあったということが今年1月にわかってから、大臣に報告されるまで2ヶ月半。稲田前大臣のもとであれだけ大問題になった南スーダンPKO... -
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「必要な(自衛の)措置」とは??
自民党の、憲法9条改正についての考えがまとまってきたということです。「必要な(自衛の)措置」という言葉で、自衛隊を位置付けていこうという考え方のようです。9条1項、2項は維持するからいいじゃないか、という言い分かもしれませんが、そんな単純な... -
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中古部品だったとは
先の佐賀県神埼市における自衛隊ヘリコプターの墜落事故に関して、防衛省は、事故原因かとも言われている、「メインローターヘッド」について、当初は「新品と交換した」直後であったと説明していましたが、実はそれが中古品と交換されていたものであるこ... -
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自衛隊ヘリコプター墜落の現場にて
佐賀県神埼市での自衛隊ヘリコプター墜落の現場を視察してきました。大変な事故であったことが明らかにわかるような状況でした。ひとつ間違えば、とんでもなく大きな被害が出てもおかしくなかったと思います。二度とこのような事故が起こらないような、原... -
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陸自ヘリ墜落の原因の特定を
昨日の自衛隊ヘリコプターの佐賀県神埼市での墜落について、今日防衛省からヒアリングを行いました。とにかく今は何が原因であったか、この究明が最重要です。今日のヒアリングにおいては、「原因究明中」とのこと。これは今のところやむを得ないと思いま... -
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陸自ヘリ墜落の衝撃
今日の夕刻に突然発生した、佐賀県神埼市での陸自ヘリコプターの民家への墜落は、単なる「衝撃」という言葉ではあらわせないものでした。夕刻以降、私も防衛省との連絡に追われました。加えて、墜落場所から離れたところに多数散乱していたヘリコプターの... -
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米軍ヘリの不時着がなぜこんなに続くのか
沖縄で、米軍ヘリの不時着がまた。今度は渡名喜村において。今月8日にも、同型の米軍ヘリが読谷村に不時着するといことがあったばかり。今年に入ってすでに3回目。昨年末の米軍ヘリの窓の落下といい、米軍で、一体何が起こっているのか。一歩間違えば大き... -
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沖縄で続く心配な状況
沖縄での米軍機の不時着が続いています。一体何がどうなっているのでしょうか。このようなことが起こるたびに日本政府は言います。「遺憾であり、米国に再発防止を申し入れた」と。今回もそれで終わってしまうのか。米軍の側に本当に深刻な緩みはないのか... -
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安倍政権のもとで専守防衛はなしくずしか
現下の、我が国をめぐる安全保障環境が厳しい状況のもと、イデオロギーにとらわれることなく現実的な外交安全保障政策を追求し、我が国をしっかり守っていかなければならないことは言うまでもありません。しかし、その中にあって安倍総理は、我が国の大切... -
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小野寺防衛大臣に言って欲しいこと
沖縄普天間基地の近くの小学校に、米軍ヘリコプターの窓が落下した事件に関して、今日、小野寺防衛大臣が現地を訪問したとのこと。私はこの事件、極めて深刻に捉えています。窓が落下したのは小学校の校庭。児童からほんの10メートル足らずの距離。ひやり...