安全保障– category –
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北朝鮮のミサイル発射
早朝、北朝鮮による、言語道断のミサイル発射。しかも事前通告なしに、我が国上空を越えていくという、我が国の平和と安全に非常な脅威を与えるものでした。私も早朝から情報収集・分析に当たり、我が党としては岡田安全保障調査会長から、ミサイル発射を... -
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不戦の誓い
終戦記念の日。戦争のない平和な世界を作っていくことを、この日に、改めて心に刻みます。折しも、今、米国と北朝鮮の間で、激しい舌戦、つばぜり合いが繰り広げられています。その激しい言葉のやりとりが、お互いを追い込み、緊張関係を高めているように... -
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トランプ大統領のエスカレーションリスク
北朝鮮による弾道ミサイル発射の懸念が顕在化する中、私として非常に気になるのが、トランプ大統領の言動。激烈な言葉を使って北朝鮮を威嚇しています。もちろん、北朝鮮に対しては、国際社会がまとまってしっかり圧力をかけ、ミサイル、核実験などの挑発... -
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防衛大臣はかわっても隠蔽体質はかわらず
衆参の委員会で、南スーダンPKO日報破棄問題等についての閉会中審査が行われました。稲田前防衛大臣は、日報の存在を知っていた上で国会でも嘘の答弁をしたのか。この点を明らかにしなければならないのですが、自民党は稲田氏の委員会への出席を拒否。これ... -
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核兵器禁止条約と核の傘
6日は広島、そして今日9日は長崎に原爆が投下された日。72回目の原爆の日です。私は長崎のお隣の佐賀県で生まれ育ちましたので、長崎の原爆被害を生々しく感じながら育ちました。毎年のこの時期、唯一の被爆国として、核のない世界を作ることに、日本が大... -
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安倍総理の安全保障政策失政
北朝鮮が相変わらずの国際社会への挑発行為を繰り返す中、日本は専任の防衛大臣はいない状態。防衛次官、陸幕長は交代したばかり。安倍総理が、全く任に能わない稲田氏をいつまでもかばい続けて防衛大臣職にとどめていたことの結果、日本は安全保障政策上... -
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事実を隠すための稲田氏の辞任と特別防衛監察
南スーダンPKO日報破棄問題について、今日、防衛省による特別防衛監察の結果が発表されました。その内容は、事実を明らかにするために特別防衛監察でありながら、全体としては 逆に事実を隠蔽するためのものになっていると言わざるを得ません。焦点となっ... -
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特別防衛監察の意義すら疑われる
ここまで様々な情報が出てくると、もはや稲田防衛大臣がいくら否定しても、同氏が2月半ばに事務方から、それまで破棄したと発表されていた南スーダンPKO日報が陸上自衛隊内にあったことの報告を受けていたことは、事実としか言いようがないと思います。し... -
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南スーダンPKO日報隠蔽に稲田大臣は関わっていたのか
南スーダンPKOの日報問題に、新たな疑問点が浮かび上がりました。今朝の新聞各紙の報道にあったのは、陸上自衛隊が「破棄した」としていた日報が実は存在していたとが明らかになり、それについて今年2月半ばに、防衛省では稲田防衛大臣を含めてそのことを... -
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南スーダンPKO日報隠し問題の経緯は明らかになるのか
8月上旬に内閣改造が行われると言われています。その際には稲田防衛大臣は交代になると言われています。その場合、稲田防衛大臣のもとで発生し、稲田防衛大臣が特別防衛監察という制度のもとで調査を命じた、いわゆる南スーダンPKO日報隠し問題は、特別防...