安全保障– category –
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長距離射程の巡行ミサイルは、専守防衛と整合するのか
専守防衛を憲法上の大前提とする我が国が、射程1000kmにも及ぶ巡行ミサイルを必要とする理由は何なのか。敵基地攻撃能力を持つことを、国民にあまり知られずにこっそり備えたいからなのか。さらに懸念されるのが防衛省からの説明。尖閣諸島などの離島防衛... -
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希望の党の安保政策の議論スタート
希望の党の、外交安保調査会において、党としての外交安保政策についての議論が今日からスタートしました。私もこの議論には参加していきたいと思います。玉木代表からは、この調査会に対して議論の方向性が示されていて、それはまず、あの安保法制につい... -
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米国の武器をもっと買うか
トランプ大統領と安倍総理との一連の会談等が今後どのような成果を生んでいくのか、見極めていきたいと思います。ただ、今日の共同記者会見で、私が大変驚いたことがありました。それは、トランプ大統領があけすけに、日本はもっと米国製の武器を買うべき... -
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北朝鮮への対応を国会で問う
北朝鮮によるさらなる挑発行為、ミサイルの発射は断じて許されません。この北朝鮮の動きにどう対処して行くかについては、再来週から開会する秋の臨時国会でも間違いなく論点になります。北朝鮮が許されざる行為を繰り返している。これは事実。しかし一方... -
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北朝鮮制裁決議の効果
北朝鮮に対する新たな制裁決議案が、国連安保理において全会一致で合意されました。時間をかけずにとりまとめるという方針が貫かれたことは良かったと思います。制裁の内容については、議論の過程で譲歩を余儀なくされました。これはやむを得なかったとだ... -
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北朝鮮を核保有国として認めるのか
小野寺防衛大臣が、北朝鮮が核兵器を持っていることをほぼ認めるような異例の発言。国際社会は北朝鮮が核兵器を持っていることを認めていません。北朝鮮はこれを認めることが、対話の第一歩だとしています。しかしそれを国際社会として認めた上で、では今... -
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挑発を排除する
北朝鮮の度重なる挑発行為は、本当に許せません。世界は平和を求めている、この真実は揺らぎません。ところが、北朝鮮はそれと真反対の方向を向き、戦争をむしろ引き起こそうとする動きです。さらなる挑発行為は絶対にさせてはなりません。ただ、挑発行為... -
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これまでと全く同じの対北朝鮮政策でいいのか
北朝鮮が核実験を行いました。度重なるミサイル発射の挑発行為にさらに重ねてのこの許されざる行為。国際社会は断固として、結束して、地域と世界全体の平和を脅かす蛮行に対して糾弾し、強い圧力をかけて止めていかなければなりません。同時に私たちが認... -
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防衛することと、挑発すること
我が国が、北朝鮮からのミサイルに対する迎撃態勢を強化するために、陸上イージス導入を検討していることに対して、北朝鮮が懸念を示しました。これは筋違いな話です。陸上イージスという形をとるかどうかは別として、北朝鮮からのミサイルに対して万全な... -
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安倍総理は知っていたのか
安倍総理は、29日早朝の北朝鮮によるミサイル発射を事前に知っていたのではないか。今日の閉会中審査で、我が党から質疑に立った後藤祐一議員はそう質しました。明確な答弁はありませんでした。様々な警戒監視態勢の中で、北朝鮮の動きを敏感に察知するこ...