政治一般– category –
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麻生氏は本当に留任か⁉︎
政府・自民党においては、10月2日に閣僚人事と党役員人事を行う方向だとか。無所属の会にも10月3日に、安倍総裁以下、就任挨拶に来られるということです。人事はどうなるのか。その際に、安倍総理は「骨格を維持しながら」と言っていますが、まさか麻生財... -
幅広い野党連携に向けて
国民民主党の新執行部の皆さんが、無所属の会に就任のご挨拶に来られました。岡田代表と幹事長の私が応対。「野党はまとまるべし」 これが私たち無所属の会の主張です。国民民主党の幹部の皆さんも、来年の参院選に向けて野党が共闘していくことの... -
市民連合の役割
国民民主党の玉木代表らが、市民連合の山口二郎教授と会談し、来年の参議院選に向けて、市民連合に間に入ってもらいながら、候補者調整、一本化を進めていく必要性を共有したと。望ましい方向だと思います。希望の党の頃から、何とか市民連合とつなげない... -
どこか善戦なんだ、とは
昨日の自民党総裁選について、麻生副総理は「どこが(石破氏の)善戦なんだ!?」と。私は善戦だったと思います。おそらく世の中的な感覚もそうだったと思います。この麻生氏の、世の中の感覚とズレたところが、安倍政権の特質をよく物語っています。 -
自民党総裁選を受けて
自民党総裁選、安倍総理の3選が決まりましたが、一方で石破氏の善戦が注目されます。安倍一強体制のもとで、森友・加計学園問題等に全く説明責任を果たそうとしない姿勢、あるいは大都市、大企業への一極集中が進む中で地方が置き去りにされていることに、... -
斉藤農相に「誰が言ったか言え」とは
自民党総裁選で、石破氏支持の斉藤農相に対して「大臣を辞めろ」と言ったという、圧力まがいのことがあったかなかったか。そのこともさることながら、私が注目したのは安倍総理の昨日の報道番組での、「誰が言ったのか名前を言え」という発言。斉藤農相が... -
さらなる討論を
自民党総裁選の地方遊説が佐賀市内でありました。報道によると、1200人の聴衆を前にということでしたが、聴衆の多寡は別として、開かれた討論があることは良いことです。さらに色んな討論を聞きたいと思います。 -
進次郎氏の歯切れの悪さ
小泉進次郎氏は、総裁選が終わるまで、どちらを支持するかを言わない、と。私は小泉氏を、自民党内の力学にとらわれず、世論に近い感覚で歯切れのいい発言をする人だなと思っていただけに、この重要な局面での歯切れの悪さ。残念です。 -
社会保障制度改革「国民会議」を考えるべき
自民党総裁選における、社会保障制度改革についての両候補者の主張に関心を持って見ています。安倍氏は、まず雇用制度改革から入って3年以内に社会保障制度改革全体を行いたいとしています。一方、石破氏は幅広い参加を得て社会保諸制度改革を議論するため... -
自民党総裁選の論戦が聞きたい
自民党総裁選は、今日、両候補による所見発表、そして共同記者会見が行われました。第一与党の党代表選だけあって、世間の注目がすこぶる高いことを私も感じます。ただ本当に惜しむらくは、今日のような、両者の考えをオープンに比較し見定められるような...