活動報告
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岸田総理の「検討する」「重く受け止める」
衆議院予算委員会、令和4年度予算案審議の冒頭3日間の基本的質疑が今日終わりました。今週金曜日から一般質疑に移ります。この3日間の岸田総理の答弁を聞いていて、よく言われているように、「安全運転」に徹している様子がありありです。野党からの様々な... -
政府は予算各目明細書の誤記載問題を軽く見すぎている
一昨日発覚した総務省の予算各目明細書の誤記載問題。今日、全省庁の調査の結果について、朝の予算委員会理事会で報告を受けました。結果は、昨日の総務省に加えて、法務省、文科省、国交省の3省において誤記載が見つかりました。政府はこの3省において、4... -
岸田総理の、オミクロン株対策の「後手」
衆議院予算委員会で質疑に立ちました。主に取り上げたのはオミクロン株対策。そして特に指摘したかったのは、岸田総理のオミクロン株対応の「後手」。というのは、岸田総理は繰り返し「最悪を想定して対応」とは言いますが、今の感染状況への対応を見てい... -
香月チエミさんの事務所開き
昨日は地元小城市で、2月の市議選に向けて頑張っている、香月チエミさんの事務所開きに激励に行ってきました。香月さんは私の小学校の先輩でもあります。そんな気安さもあり、私が17年前に小城市三日月町で活動を開始した時から、大変お世話になってきまし... -
政府与党の驚くべき気の緩み
昨日の衆議院予算委員会において、政府から来年度予算案について提案理由の説明を受けました。その際、財務大臣からの提案理由の説明に続いて、財務副大臣から補足説明を受けることが慣例となっています。昨日は岡本副大臣から補足説明を受けたのですが、... -
オミクロン株対応で、政府と専門家の意思疎通は十分できているのか
オミクロン株の感染拡大に対して、20日の厚労省アドバイザリーボードにおいて、専門家から提言があったということでした。その内容は、人流抑制ではなく人数制限だと、若年層で重症化の恐れが小さいのであれば検査をしないでよいのではないかと、そんな話... -
予算委員会開催に向けた合意
今日、衆議院予算委員会理事懇談会を開催しました。来年度予算案を審議するための予算委員会のセットについては、私たちとしては、先の国交省統計不適切処理問題を受けて、この問題についてのしっかりとした説明が行われることが前提であり、かつ、予算委... -
岸田総理も、相変わらず国会審議には後ろ向きなのか
衆議院においては、今日岸田総理の施政方針演説に対する代表質問の一日目。我が党からは、泉代表、小川政調会長が質疑に立ちました。岸田総理からの答弁は、一昨日の施政方針演説と同様、具体的な言及のない、残念なものでした。一方、代表質問が終われば... -
党新型コロナウイルス対策本部から厚労大臣への申し入れ
今日、党の新型コロナウイルス対策本部として、後藤厚生労働大臣と面会し、現下のオミクロン株の感染急拡大を受けて、「オミクロン株への対策の徹底・強化を求める要請」を手交しました。その主な内容としては、ーワクチンの3回目接種を、今の時点からでき... -
具体性を全く欠く岸田総理の施政方針演説
今日、今年の通常国会がスタート。今日の衆議院本会議においては、岸田総理の施政方針演説が行われました。45分にわたる演説でした。その中で、岸田総理は彼がこれまで主張してきた「新しい資本主義」を訴えました。しかし、昨年12月の所信表明演説の時と...