来年度予算編成の最盛期を迎える中、地元から多くの首長の皆さんが上京され、予算獲得に向けて懸命に活動されています。
特に、佐賀県としては最近は連年にわたって大雨災害に見舞われました。ですから防災のための予算獲得に向けては、皆さん本当に必死です。住民の命を預かっていらっしゃいますから。
新型コロナウイルス対応で予算が必要になる中ですから、首長の皆さんはそのために防災の予算が削られるのではないかと大変心配されています。
日本の財政が厳しい状況の下、新型コロナウイルスに対しては万全な対策を講じていかなければならない一方で、やはり自然災害が、人命を脅かすレベルでこれだけ毎年続くと、これに対する対策もしっかり行わなければなりません。