米軍が、昨年9月3日に日本に入国する際の検査をやめていたことを、日本政府は実は知っていたのか。
そんなことを示唆する報道がありました。
米軍が入国前検査をしなくなった後、12月にキャンプ・ハンセンで大規模なクラスターが生じ、それが沖縄全体、そして日本全体に広がっていきました。オミクロン株について、水際対策に「大穴」があいていたわけです。
日本政府は実は知っていたのか。
明日(3日木曜日)午前の衆議院予算委員会で、源馬議員がこの点を外務大臣に問いただします。外務大臣はどう答えるのでしょうか。