道路特定財源のムダづかいの問題。先日から、道路特定財源から資金の太宗を得ている国交省所管の財団法人、公共用地補償機構において、職員旅行の費用を公費丸抱えで支出して問題がとりざたされています。
この問題、役員や管理職が不適切な旅行支出の半分を埋め合わせするということが報道されていますが、その報道の中で?と思ったのは、今回責任をとってこの機構の非常勤理事の職を辞することとしたという、元建設省事務次官の鈴木道雄氏のこと。報道では、同氏はこのほかに、国交省所管の14の公益法人で理事長などを務めていたとされています。
私はこの記事に目を見張りました。これは天下りの重ね着のようなものではないか??これまで天下りの「あっせん」や、天下りの「渡り」(複数の天下り先を渡り歩くこと)が問題となってきましたが、このように余りに多くの天下りポジションを「重ね着」しているケースが本当にあるんだろうか??
この問題、きっちり調べてみなければなりません。
コメント
コメント一覧 (2件)
本当に調べて頂けるのですか?
期待して宜しいのでしょうか?
コメントに書ききれませんので、宜しければ私の意見を「ブログ」に書いてありますので、ご一読願えれば有難いです。
国会議員の方にこんな事をモノ申すのは失礼かも知れませんが、宜しくお願い致します。
こちらのページも含め、何度々も私の拙いブログにアクセス頂いた事に感謝申し上げます。
コメント・回答はもう結構です。
UTL部分のページに感謝のブログ記事掲載させて頂きました。
宜しければご覧下さい。
あと、私のこの2つの記事の削除も願います。