このGWは、少し日程にゆとりを持たせながら、GWならではの地元イベントへの参加や、支援者の方々との集会などで過ごしました。
そのGWも終わり、明日から国会に戻ります。
国会では、さっそく道路特定財源問題について、道路特定財源関連法案の取扱いが注目されます。これを与党はまた衆議院の3分の2の多数で再議決してくるのか。
そうなった場合に、民主党は問責決議案を出していくのか。国会のその後の流れはどうなるのか。
今のところ、問責決議案をすぐに提出していくという空気ではないようです。私も、今すぐに問責決議案を提出していくよりも、むしろ国会での審議を通じて、道路予算のムダづかいや問題点、そしてさらには後期高齢者医療制度の問題など、国民の皆さんが重要視している課題をしっかり浮き彫りにしていくべきだと思います。
さて、そうなってくると重要なのは、私たちとして、国民の皆さんの生活目線で、「そこを突いて欲しい!」と思ってもらえるような重要論点を、的確に国会論戦の中で指摘していくことができるか、というところに行き着きます。
それができるか、今野党という立場にいる私たちの最大の責任です。後半国会、私たちの力量が問われます。
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