馬淵澄夫、山口壮、武正公一先輩らに続いて、民主党の4番目の質問者として。
今日いくつか取り上げた課題のうち、私が強調したのは、23年度予算案・関連法案、そしてより中長期的な税と社会保障一体改革について、与野党ともに胸襟を開いて話し合いをし、そして、お互い譲り合うところは譲り合って国会で結論を得ることの重要性。
ねじれ国会が今後も続くことは多くの国民が知っています。その中で、「国会が動かなくなってしまうんじゃないだろうか、そうなったら日本はどうなるんだろう」という心配を皆さん持っていらっしゃると思います。その心配を払しょくするために、今求められていることは、与野党で話し合いの上重要な課題について合意を得ること。
そのためには、私たち与党も、与党の考え方に固執するのではなく、野党の意見に十分耳を傾け、柔軟に対応することが必要。
この点は、このブログでも繰り返し書いてきましたが、同じことを、枝野官房長官、野田財務大臣、玄葉国家戦略大臣らとの質疑を通して、強調していったつもりです。
さて、この声、国会内にこだましてくれるでしょうか。