超党派「次世代の社会保障制度を構想する議員連盟(構想議連)」の第一回総会を開催しました。
超人口減少社会においても持続可能な社会保障制度を構想していこうという思いで、自民党の鴨下一郎議員、中川俊直議員、そして民主党から古川元久議員、私、と4人で集まってスタートした議連です。
第一回の今日は、まさに超人口減少社会の未来を研究し、衝撃的な研究結果を最近出されている、野村総合研究所顧問の増田寛也さんから「極点社会の処方箋」という題で講演をいただきました。50年後には全人口の約4割が65歳以上という見通しを示された研究結果です。
この超人口減少の進展は、今後の社会保障制度のあり方を考える上で、最大の与件として考えなければならない要素です。
この議連でしっかり議論を深めていきたいと思います。