秋の臨時国会を開くべし、との野党側からの主張が国民の皆さんにも浸透してきているような気がします。地元でも、何気ない会話の中で、「安倍さんはやっぱり国会を開かないのかね」との声に、普通に接します。
特に安倍総理が外国出張しているところを受けて、外国に行く時間があってなぜ国会は全く時間がないのかということすら、言われる方もいらっしゃいます。
もちろん私たちも、総理に存分に外交はやってもらいたいと思います。その上で、外交日程の合間をぬって国会で議論を行うということでもいいのです。衆参の予算委員会1日ずつという形で、安倍総理は「お茶を濁す」つもりかもしれませんが、もう少しできることはあるはずです。