今日は憲法記念日でした。県内で行われた憲法に関する講演会に、来賓として出席してきました。
挨拶の中で、私が訴えたかったのは、来る参院選は、憲法問題が大きな争点であること。
安倍総理は、憲法改正を参院選の主要な争点として据えてくるかは明らかではありません。選挙公約の中でも控えめな表現にとどめてくるかもしれません。
しかし、それはいわゆる「争点隠し」のようなもの。
もし参院選で勝利したとすると、「国民の信を得た」と言って、憲法改正論議を多数の力で進めようとすることは明らかです。
予算委員会で安倍総理と憲法問題を議論した時の私の印象から言っても、安倍総理は参院選後憲法改正を具体的に動かしていきたいと強く考えていると感じました。
そうであるからこそ、国民の皆さんによくわかるような議論の中で、参院選を通じて論争が行われるべきです。