今日は、来週末投票予定の小城市議選の告示日。各候補者の方々の事務所に、激励に参らせていただきました。(写真)
先週末に投票された嬉野市議選に続いて、私の選挙区では2市目の市議選。出来る限り我々の考え方に近い、改革マインドの候補の方々が当選して下されば、と思って、支援の輪を広げていっているわけです。
その他、午前中には、地元の農家の方々とともに、今年の農作物の豊穣を祈願するために、小城市の山の上の八天神社にお参り。
午後は、昨日に引き続き、神埼地区、佐賀郡地区での世話人会。今後の後援会活動のあり方についていろいろご意見をいただきました。
明日からの予算委員会に再び戻るために、最終便で東京へ。
ところで、耐震偽装問題について、政治家の関与が疑われています。具体的には伊藤公介元国土庁長官が、ヒューザーの小嶋社長とともに、昨年11月に国土交通省を訪れていますが、一連の彼の行動の中で不適切なことがなかったかという問題が指摘されているわけです。
この問題について、当方としては衆議院予算委員会での証人喚問を求め続けていて、小泉総理も「政治家たるもの自分の身を明らかにするべき」と述べていたのですが、どうも今の自民党は証人喚問に応じる気はない模様です。
その代わりといってはなんですが、政治倫理審査会での審理にすればよいのではないかと、自民党の武部幹事長は言っているようです。
予算委員会での証人喚問と。政治倫理審査会との違いはひとつ。前者においてはウソの答弁を行った場合は偽証罪に問われます。しかし後者の場合には偽証罪には問われません。
すなわち自民党が、「政治倫理審査会でいいじゃないか」と言っていることは、「質問されてもウソの答えができるようにしておきたい」と言っているようなものです。
どうも釈然としません。これで政治への不信感は払拭されるのでしょうか。引き続き徹底して証人喚問を求めていくべきです。
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