再び東京での予算委員会暮らしに戻り、朝一番の予算委員会打ち合わせを皮切りに、終日予算委員会審議に出席。
お昼の時間や夕刻は、寸暇を惜しんで、各省の方々に来ていただいて、いろいろな政策課題についてレクチャーを受けています。(写真)
夜は党の先輩議員を囲んで食事。
予算委員会の動きについては、一般質疑が続いていますが、そろそろ与党の側からは衆議院での議論の出口を探る動きが出てきているようです。
今後の審議日程について、集中審議や公聴会など、衆議院予算委員会を終える前に通常行われるいくつかのハードルについて、その日程の議論が始まっています。
それと同時に、これまで我々が要求していた、伊藤公介元国土庁長官の証人喚問などについても、与野党の予算委員会理事の間で議論がされていますが、与党側は証人喚問拒否の構え。
そんな中、伊藤氏本人が今日夕刻記者会見し、予算委員会での証人喚問ではなく、政治倫理審査会に出席して自ら説明したい旨発表。なるほど先手を打って、政治倫理審査会での議論に持ち込もうというハラづもりのようです。しかも通常政治倫理審査会は非公開なのですが、公開でもよいと述べているらしい・・・
そこまでしてでも、何としても予算委員会での証人喚問・・・ウソをついたら偽証罪にとわれる・・・は避けたいということでしょうか。
この点の取り扱いを含め、衆議院予算委員会の日程の先行きについての攻防が激しくなってきました。
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