今日は、例の永田議員のメール問題について、民主党にとっては正念場の一日でした。
午後、永田議員は4日ぶりに姿をあらわして、記者会見を行い、メールが真正なものであることを証明できないこと、そのようなメールにもとづいて質問したことについて謝罪しました。
夕刻、両院議員総会が開催され、鳩山幹事長から、これまでの経緯や、今回の責任の所在の明確化などについて説明がありました。(写真)
今回の問題で、野党第一党としての民主党の信認に大きく傷がついたという意味において、その痛手は深刻です。
ここから立ち直るのは容易なことではありませんが、とにかく地道な活動を地道にやっていくことしかありません。
野党に求められている、政府・与党の活動をしっかりチェックしていくという役割を、こつこつとかつ真摯に果たしていくしかないでしょう。
我が党は野党ではありますが、国民の皆さんから野党に求められている役割の大きさ、責任の重大さは、十分認識していく必要があります。それができないようであれば、「こんな野党ならいらない」と、国民の皆さんに言われてしまうでしょう。
この責任を果たしていけるよう、それこそ命がけで働いていかなければなりません。
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