今日は、朝一番から、いくつかの党の部門会議に立て続けに参加。まずは、総務部門会議。政府が今般提出している「市場化テスト法案」について説明を受けました。その後は外務防衛部門会議にて、防衛問題についてのフリーディスカッション。
昼は、民主党のシンクタンク「プラトン」の主催で講演会が開催されこれに出席(写真)。今日の講師は、「年収300万円時代を生き抜く経済学」の筆者として有名な、経済アナリスト/評論家の森永卓郎さん。今日は、小泉改革が生んだといわれる経済格差の問題について、その問題点を鋭く指摘されていました。ちなみに、森永さんのご出身はもともと嬉野町だそうです。
午後は、政策金融機関の見直しについての勉強会に出席したあと、九州ブロックの議員団の会議。その場に、前原代表、鳩山幹事長も出席して、今回のメール事件についての経緯や今後の対応方針について説明がありました。
その後、夕刻は金融庁、内閣府からの法案説明を受けました。
夜は、同期の仲間との懇談会にちょっと顔を出した後、予算委員会メンバーの懇親会。
ところで、今日、懲罰委員会での永田議員の弁明が行われました。今回のメール問題、今後の節目としては、①懲罰委員会の結果がいつ出るか、②党内で行われている調査チーム(今回の問題の経緯・原因などについて、内部調査および外部による調査を行うもの)の結果がいつ出るか、というものがあります。
これら2つの節目のところで、しっかりケジメがついた形になっているかどうかが、最後のチャンスでしょう。本当はすでにしっかりケジメをつけた形になっていることが望ましかったのですが、事実として現在そうなっていない以上、今後の2つの節目でしっかりケジメをつけられるかが極めて重要です。
その2つの節目を逃すと、ケジメをつけるチャンスを逃すと言っても過言ではないように思います。 この点、今日のブロック会議でも、私から前原代表に確認ましたが、彼も同じ認識だったと思います。しっかり結果を出すこと。これが問われています。
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