今日は、早朝の佐賀空港発の便で上京。
到着直後から、まず党の観光政策推進調査会に出席。「民主党観光政策中間報告案)」について議論を行い、とりまとめることができました。今後この内容を受けて、わが党としても法案の形で、観光政策の推進を図っていきますが、おそらくこの法案化作業に、またかかわっていくことになりそうです。
その後は、党の経済産業・文部科学・環境・外務防衛部門合同会議(やたらと長い名前ですな)に出席(写真)。わが党としてのエネルギー政策についての議論。とりまとめにはもう少し時間がかかりそうです。
午後は、立て続けにいらっしゃった来客の方々への応対や、記者の方からのインタビューへの対応、また事務所内の打ち合わせを行っていたら、あっというまに一日が終わってしまいました。
東京の記者の方々と久しぶりにお話しをしていると、おのずと今年9月の自民党総裁選・民主党代表選から、来年7月の参議院選にかけての政局について話しが進みます。
記者の方々に、来年の参議院選での争点は何になるでしょうか、とお尋ねすると、多くの方々は、消費税、財政の無駄遣い、年金問題など、基本的には財政にかかわるものになるのでは、という意見が多く聞かれました。
確かに、私もそのあたりが争点になるのではないかと予想しています。ということは、今年の秋から来年の春にかけて、私としても党の財政再建策作りに、しっかり時間を割いて取り組んでいかなければなりません。
この夏地元活動に打ち込んだ後、秋以降も忙しくなるだろうなと思います。来年の参議院選は政治を大きく動かす可能性のある、いわば政局の天王山。これは本当に気合を入れて取り組んでいくべし、です。
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