今日は、午前中の飛行機で上京。
昼から教育基本法特別委員会の審議に答弁側として参加。ただし今日は私への質問はなし。
さて、報道もなされていますが、安倍総理が今国会の最重要法案と位置づける教育基本法改正の議論が、国会日程上、今週あたりにヤマ場を迎える雰囲気になってきました。
委員会の審議の途中でも、与野党の理事さん方が、しきりに場内外で打ち合わせをしている姿に目立ちます。
現在は衆議院での審議中。衆議院での審議のあと、参議院での審議が続くのですが、仮にこれに一ヶ月程度要するとすると、会期末が12月15日ですから、来週の前半には衆議院本会議で採決されなければならないというのが与党側の計算でしょうか。
しかし委員会での採決の仕方も問題であって、仮に強行採決などということになった場合には、世論に与える影響も大きいと見ているのではないでしょうか。特に、今週末には福島知事選、来週末には沖縄知事選の投票日。世論の動向が気になります。
そんないろいろな要素がないまぜになりがら、またいじめ問題や履修不足問題といった、世上を揺るがす問題も生々しく推移する中、今週の教育基本法改正の審議が注目されます。
コメント
コメント一覧 (1件)
ううん。。。どうもこのブログは、新しい波を感じさせる若手国会議院の日記というよりも、あまりに当たり障りの無い、部外者の観察日記のような記述が多くはないですか?
例えば、この教育基本法という問題でしたら、現行法と「改正」案との相違(特に「改正」案のなかの長所と短所の比較考慮を含め)を、どのように考えていらっしゃるのかを教えてください! 答弁する側であっても(いや、それならばなおさら)、論点を整理して市民に説明することは重要ではないでしょうか??
応援していますので、新しい波を!