今日は、朝、小城市内の朝市を訪れ激励したあと、小城市内の各町対抗野球大会に出場(コーチャーズボックスに立っただけですが)。
その後、原口一博さん、川崎みのるさんとともに、立正佼成会を訪問してご挨拶。
午後は、小城市内で挨拶まわりを行った後、白石町の農家のご自宅での寄り合いに招かれてご挨拶。さらに、三日月町野球チーム(本日優勝!)の打ち上げ会に顔を出し、続いて、江北町で川崎みのるさんとともに街頭演説に立ったあと、夜は白石町で支援者の方々との懇親会でした(写真)。
さて、6月に住民税の増税が行われました。人によっては住民税が2倍あるいはそれ以上という方々もいらっしゃいます。
これは、ひとつにはいわゆる「税源移譲」=国税の所得税が、地方税の住民税に振り替えられたことと、さらに、99年に導入された定率減税が廃止されたことによります。
政府・与党は、このことについて、「所得税と住民税の入れ替えであり、増税ではない」という趣旨の広告を多数出していますが、これは正確ではありません。上にも書いたように、定率減税の廃止による、純粋な増税部分が厳然として存在しているからです。
政府の広告をよく見ると「定率減税の廃止による影響は除いています」ということが、小さな文字で書かれています。これは、あまりに姑息ではないか??
地元で会合を行っていると、皆さんのこの増税に関する反応は大変なものがあります。この増税問題、参院選の争点のひとつになりそうな気配です。
コメント
コメント一覧 (4件)
あのー、質問なのですが、「ガソリン税」は一体いつになったら元の税率に戻るんですか?
まだ日本はオイルショック中なんですかね。
>政府の広告をよく見ると「定率減税の廃止による影響は除いています」ということが、小さな文字で書かれています。これは、あまりに姑息ではないか??
某企業がやってたアレと同じ方法ですね。
(白計画とかいうアレになったアレ)
あとは保険のアレですかね。後になって保険料上がるとか。
小さい文字にはあまり意識が行かないという人間心理を付いた作戦に国民は見事ハマってしまったわけですよね。
「敵をだますにはまず味方から」といいます。
きっと政府は「敵」としっかりと戦ってくれてるんでしょうね。
国民を騙して「へへへー、お金もうけー、いえーい」とか言ってませんよね?
暫定税率は、今の政府方針では維持、ということです。暫定税率を元に戻した上で、一般財源化を検討しようというのが民主党の立場です。
減税は撤廃して暫定増税は据え置き・・・
なんか、もうめちゃくちゃですよね(笑)