今日は、午前中、高校総体の試合会場を訪問して、選手の皆さんや関係者の皆さんを激励。
その後、白石町、鹿島市、嬉野市での挨拶まわり。夜は、鹿島市、小城市での夏祭りにお招きいただいて地域の皆さんとの納涼でした。(写真)
さて、昨日のブログに、これから「政策」をしっかり打ち出すことで国会で戦っていかなければならない、という趣旨のことを書きました。するとこれに対して、コメント欄に、「政策はすでにマニフェストに書いてあるじゃないですか」との旨のご意見をいただきました。
この点はまったくその通りです。我々民主党はマニフェストにおいて重要政策を書き出し、これを掲げて参院選を戦いました。したがって、今後国会において主張を行っていくのは、このマニフェストに書かれた政策を具体化するということです。
マニフェストに書き出した政策を、具体的にどのように国会で打ち出していくのか、これが大きな課題となるわけです。
「衆院解散に追い込む、ということばかり主張しちゃいけない。しっかり政策を打ち出すことがまず第一。その後の政局はおのずと決まってくる」 今日挨拶まわりを行っている際に、多くの方々からこのようなアドバイスをいただきました。これも全くその通りです。
コメント
コメント一覧 (1件)
大串さん、炎天下の中、活動お疲れ様です。
民主党の政策にもある「農政改革」「農家への保障」
国づくりの上では正しい施策と思います。
しかし、いま、疲弊しているのは農家だけではありません。
佐賀県の自営業者は、年金どころか、現金収入の途も絶たれている
現状です。
地価の安い佐賀県では廃業して土地成金になることもできず、
跡を継ぐ世代もみな都会で苦しいサラリーマン、
親を支援する余裕もありません。
まさに「一族郎党、生殺し」のような状況です。
政治家がまったく目を向けていない領域ですが、
確実に倒産・自殺率等に反映されている悲惨な現状と思います。
介護保険ももらえない、かといって働きに出ることも
ままならない老親を抱える身としては、
このどうしようもない現実を前に
先の希望が持てません。
心ある議員の方々が、このような問題に取り組んで
下さることを切に願います。