今日は、杵島郡、佐賀市、小城市などでの挨拶まわりの一日でした。
さて、参院選後のあわただしい状況が続いています。安倍総理の続投問題など、自民党内の問題に加え、我々民主党に対しては、「どのような形で国会において戦いを挑んでいくのか」という点が注目されています。
昨日、「これからが正念場」とこのブログに書きましたが、私は今後の国会での戦い方が、まさに「正念場」だと思っています。そして、その際の基本軸は言うまでもなく「政策」。
今回の参院選においては、国民の皆さんはやはり各党の「政策」をしっかり見据えた上で、投票行動にそれを投影されていると、私は思います。
したがって、国会での戦いの場においてもっとも重要な要素は「政策」がいかに国民の皆さんの思いにこたえているか、ということだと思います。
さて、目の前の政策課題を見ると、ひとつには11月1日に期限切れを迎える「テロ対策特別措置法」の更新問題。しかしこれに限らず、関心の高い、年金、税金、農業などの多くの喫緊の課題において、すばやく国民のニーズにあった政策を国会で打ち出していく必要があります。
財源の含めた実現可能性のある政策、しかも国民の皆さんの思いをしっかり受けとめた政策をタイムリーに打ち出していくこと。民主党の政策立案に携わる私としてはやりがいのある仕事であり、チャレンジです。
コメント
コメント一覧 (3件)
> しかしこれに限らず、関心の高い、年金、税金、農業などの
> 多くの喫緊の課題において、すばやく国民のニーズにあった
> 政策を国会で打ち出していく必要があります。
政策はマニフェストで打ち出し済みですよね?
出すのは法案であるはずです。
いまさらアレでは実現できませんでは通りませんよ。
歴史的な大勝利おめでとうございました。
民主党支持者古参のものとしては、たいへん感慨深く思います。
今回農家が多い郡部でも票が伸びたのは、
大串さんの日頃の活動の賜物ともいえるでしょう。
あとは、おっしゃるように、これまで金融庁で培ってきた
ノウハウと経験をフルに生かして、
国会でいい政策を提出してください。
すべては、子ども達のために(^^)
期待しています。
月下獨酌さんのおっしゃってる通りですね。
基本的にはマニフェストに沿った働きかけをしていただかないと。
「政権取ったらの話ですよ」とか言われると正直心が折れそうになります。