二大政党制をベースとして政権交代可能な政治を作る。そのためには、政策の面での政党間の競争が欠かせません。政策の良し悪しを競い合ってはじめて、どちらの政党に投票するか、有権者の判断が可能となるのです。
この国会、私たち民主党が参院選マニフェストで約束した政策を具体的な法案の形で提示しています。
その中でも、先日「年金流用禁止法案」が参院を通過しました。そして、今日、「農業者戸別所得補償法案」が、参院農林水産委員会において、民主党など多数の賛成で可決されました。明日参院本会議で可決される見通しです。
この夏の参院選において、農家の多い地方部で期待を集めた法案であるだけに、大変意義深いものです。そして、いよいよ与党が多数を占める衆院に送られます。与党の対応が注目されます。
政策の競い合い、これが国会での議論のあり方です。
コメント
コメント一覧 (4件)
「どちらの政党に投票するか」
・・・正直どっちもダメです。
自民党は宗教団体と癒着してしまっている党と連立ですし、民主党は逃亡した大将を出戻らせなけれいばいけないほどの人材不足。
どうみても、どっちもダメでしょう。
客観的に見て、良い所、ありますか?
あと、国会議員の所為で国会の会期延長時の費用は国会議員で賄っていただきたい。
国会議員の仕事は決められた会期内で物事を決める事。
それが出来なくて延長された会の維持に税金を平気で使おうとするその神経がすでにもう感覚麻痺というか、「特権行使」だと思います。
さらに。
「所得税」って何ですか?
国民が頑張って働いた結果、稼いだお金の一部を国が強制徴収って、ただのカツアゲにしか思えないんですけど。
所得税を調べると、もっともらしい事を書かれてますが、ようはカツアゲですよね。
お金貰っても税金、使っても税金。
幸せな生活を送る為に頑張るのではなく、税金を払う為に仕事をしなければいけない、税金を払う為に借金をしなければいけない。
こんな国に生きてて何が楽しいんだろうか?
こんな時偉そうに「欧米では」とか言う人が居ますが、ここは欧米ではなく日本です。欧米は関係ありません。
イギリスでは、とかいうなら全部イギリス式にしてください。
全部です。
こんな国に生きてて楽しくないんだったら移住しなよ。
国のわるいところを指摘するような人間たちがみんな移住しちゃえば、この国はみんなわるいところに眼をつぶって日本大好きってくりかえすカルト信者の天国だ。美しい国(もう古いか..)。