MENU
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
大串ひろし公式HP
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
  1. ホーム
  2. 政治一般
  3. 日本の銀行は強くなったか

日本の銀行は強くなったか

2007 11/15
政治一般
2007年11月15日

 米国発のいわゆるサブプライムローンの問題が、さらに大きく広がってきています。


 当初は、「日本の金融機関はあまりサブプライムがらみの証券化商品には投資をしていなかったから、あまり痛手を負っていない」、と言われていましたが、中間決算の発表が近づく今になって、日本の金融機関においても、大きな損失を追っていることが明らかになってきました。


 ある大手日本金融機関のヘッドの記者会見を見ました。その中で、こんな言葉がありました。損切りをして、証券化商品を売ったらどうかという趣旨の質問に答えたものだと思いますが、「売れないんですよ。今売れば二束三文になってしまうんですから・・・・」との答え。


 私はこれには非常に残念な思いをおぼえました。ここで述べられていることは、含み損が発生している金融資産を、含み損が発生しているということを知りながら、実損を会計上出したくないがために売却しない、ということです。これは実は、15年以上前に、かの不良債権問題が生じたときに、多くの日本の金融機関がとった態度そのもの。


 含み損が生じたら、できるだけ早期に会計上の損失を確定させ、オフバランス(売却など)するというのが、とるべき対応として、日本は学んだ「はず」でした。


 しかし、その教訓が全く活かされていない。しかも日本を代表する金融機関において。それが真実であれば、日本はふたたび金融発の長い不況のトンネルに入っていくのでしょうか。


 

政治一般
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 100年のリース契約?
  • 政策を協議することは可能か

この記事を書いた人

hiroshi_fromsagaのアバター hiroshi_fromsaga

関連記事

  • 石破新総裁、すでに発言のブレが見える
    2024年9月27日
  • なぜ深圳での事件は起こったのか、中国当局は情報の開示を
    2024年9月19日
  • 安倍総理と旧統一教会幹部との面会写真、総裁候補は考えを語るべき
    2024年9月17日
  • 兵庫県知事の問題…維新と自民党の責任は重い
    2024年9月14日
  • 自民党総裁選候補、表紙を変えても自民党はやはり変わらない
    2024年9月12日
  • 進次郎氏の言う「早期解散」、国会での論戦から逃げるのか
    2024年9月6日
  • 茂木総裁候補の驚きの発言
    2024年9月4日
  • 麻生派は、裏金の証言に対して厳しく説明責任を問われる
    2024年9月2日

コメント

コメント一覧 (2件)

  • queequ より:
    2007年11月16日 2:29 PM

    サブプライム問題(アメリカにおけるサブプライムローンの債務不履行による世界中の金融機関の損失問題)
    はっきり言って癌ですね
    金融機関は癌細胞がもう全身に転移してしまって このままホスピス直行 てな具合になりそうな予感です
    これから先のおおざっぱなシナリオとしたら
    サブプライム問題で金融セクターがゴタゴタになって
    世界各国の中央銀行が資金の供給をやってはいますが
    その資金は一次産品の価格上昇の燃料になっている模様ですね
    銀行は銀行で(バブルの後の貸し剥しみたいに)
    資金の回収に走るだろうと思われますので
    一般の企業の資金がショートして景気が後退していくと思います
    これからは一次産品の上昇による価格の上昇と
    景気後退による賃金の下方圧力のコンボが日本を襲うと思うけど….
    外れてほしいです
    あっ!消費税の事を忘れていた…….outかな?
    完全にスタグフレーションになりそうですね

    返信
  • しま より:
    2007年11月16日 5:59 PM

    本当に必要なことは合理的価値の測定ではないでしょうか。
    市場はこのような場合万能ではないので市場気配に頼るのは如何なものかと。
    リスク管理が進んでいるといわれる外証あたりもFASB157のレベル3で評価損等を算出し、気配が下がっていくとなれば、むしろリスクテイクしていくという行動になるのではないでしょうか。もちろんバーゼルⅡの規制等もあるので行動に制約はあるのでしょうが。
    単純な売却・損失確定が全てというスタンスはむしろ邦銀の競争力を弱める方向に働くように思います。

    返信

コメントする コメントをキャンセル

https://youtu.be/0A_Dhtfvblo?si=ZMkFa3QK5Ijd0O3C
Tweets by OogushiHiroshi

© 衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト.

目次