地域行事や事務所会議、ミニ集会(写真)を行う一日でしたが、そのかたわらで、今日投開票日を迎える、大阪市長選挙の結果が気になっていました。
夜になって、結果をニュース速報で追いましたが、結果は民主党などが推薦した平松邦夫さんが、自公が推薦する現職候補を破って当選。
私自身も先週木曜日に応援に大阪入りしたこともあり、また小沢代表の騒動で党勢に影響が出ていないか懸念されていた中であったこともあり、この結果には大変ほっとしました。
景気の地方格差について、都市部は景気がよくて地方部は景気がまだ回復していないとよく言われます。しかし、今回大阪入りして改めて感じたのですが、「都市部は景気がいい」といっても、都市部の間でも格差があるのではないでしょうか。大阪の街の皆さんの声を聞いて歩いていて、「景気がよくなった」という声はあまり聞こえず、むしろ「大阪はまだまだ大変」という声の方が多かったのではないかと思いました。
そのような都市間の格差に対する有権者の皆さんの反応が、選挙結果にも微妙に影響したのではないかという思いがしました。
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