今日の予算委員会は、午後、道路問題に関する集中審議。そして明日は終日、イージス艦による漁船との衝突問題などの防衛省の問題についての集中審議です。
しかし、不気味なのはそのあと。夕刻に予算委員会の審議を終えたあと、与党は予算委員会の採決に向けて、その前提となる締め括り総括質疑を強行に立ててくるのではないかとの観測が浮かんでいます。
昨年、衆議院予算委員会は強行採決での幕切れとなり、極めて異例なことと驚かれました。それを再び再現するようなことが、明日起こるのか?
予算委締め括り総括質疑が強行に行われれば、⇒予算委強行採決 ⇒本会議も強行に開催され採決へ、という流れが視野に入ってきます。そうなるとまさに夜なべ国会。
そんな異例な展開が明日訪れるのでしょうか。その前の奇妙な静けさのように思われます。
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