道路特定財源の見直し問題について、我が党からの呼びかけに自民党も応じる形で、両党の青年局主催で、討論会が開催されました。私の党からも若手の議員が参加。(写真)
両党ともに、お互いの主張を述べ合います。コーディネーター役の方も言っていたのですが、議論しても「もやもや感」が残るのは、自民党に対しては、59兆円にのぼる道路建設を今後どう見直していくのか、道路特定財源のムダづかいの現状をどう改革していくのかという点がはっきりしないこと、そして民主党に対しては、暫定税率を廃止して2.6兆円もの減税になって財政は本当に大丈夫なのかということ。確かにそのような点については、議論が噛み合わず終わった感あり。
このような議論を、国会の場を含めてどんどんやっていきましょう、ということについては若者らしく意見の一致が見られましたが、ふと、実際の国会のスケジュールを振り返ってみると、3月31日まであとわずか2週間。
法案の修正協議を行うのか、自民党からは「話し合いましょう」という声は出てきても、実際にどう修正する余地があると考えているのかという具体的な提案はありません。出るのは「こういう修正案を考えている模様」という報道ばかり。
あと2週間。政治はどう動いていくのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2件)
ビデオ見ました。
人によって言う事がバラバラ(一部は後に党としての案がまとめられ作られ、会議末に提出されるものもある。)、マニフェストに書いていないことを平気で主張する、出来ると明言しつつその方法は現在(英国出張で)確認中、思うし見通してはいるが数値は無い…
まぁ纏まりませんな。
そう言えば予算の対案出されたようですが、政府・与党が自案を引っ込め、民主党の言うところの「対案」に賛成する態度を取ったとき、賛成されますか?
お礼も
義父が薬害で死亡する可能性が減りました。あなた方の活躍と与党の弱腰のおかげです。
存在が予言されているけど、確認すらされていない物に対する対策を求めると言う非科学的な主張で謝罪と賠償を勝ち取ったのを目にすれば、ヘパリン供給者は後にやり玉にあがるぐらいなら供給を減らすのは致し方ないでしょう。
これで義父は薬害を心配せずに透析を受けに病院に行けます。透析を受けれるかどうかは別の話として…
救済するなとは言いません、救済はすべきです。
しかし、謝罪を求め責任を押し付けた結果ですな。