道路特定財源、暫定税率の問題が、大きな進展を見せる中、小沢代表が、みずからテレビに出て、党としての考えを明らかにしていく活動を行なっています。
福田総理も、調整型というスタンスから一歩出て、テレビの前で国民に広く訴える姿勢を明らかにしています。小沢代表の出方もこれに呼応したものと言えるかもしれません。
衆議院において小選挙区制がとられ、党対党でしのぎを削るという要素が強くなってきている昨今、党首が前面に出て党のあり方を語るというのはある意味当然の姿だと思います。
今は昔のように、自民党内の派閥から派閥へ総理が移り変わり、言わば「擬似政権交代」で済ませていた頃とは違います。
党と党の間での政権交代が叫ばれる今となってみては、党首が前に出て語るのは、選択する国民としては当然求めることだと思います。
党首会談もやっと来週セットされることになりました。
小沢氏が今週からテレビで語り、おそらく来週の党首会談で語る内容については、私も及ばずながら私なりの意見を言わせてもらっています。
前に出る小沢氏の像。しゃべりが下手だとか言われるかもしれませんが、私は前に打って出ようと努力する限り、その姿勢は必ず評価されると思います。


コメント
コメント一覧 (2件)
> 道路特定財源、暫定税率の問題が、大きな進展を見せる中、小沢代表が、みずからテレビに出て、党としての考えを明らかにしていく活動を行なっています。
国会をサボってテレビ出演ですか。
さすが国会議員の職務も放棄して歳費を貪る国会の不良債権民主党ですね。
伊○幹事長はじめ、他の議員もでてたけど。みんなサボってるんだ。いかんなぁ。