日銀総裁・副総裁人事が、ようやく決まるのか・・・・というところまで来ています。
政府からは、白川総裁、渡辺副総裁という案が提示され、今日国会において衆議院・参議院の両院で意見聴取が行われました。
民主党内では白川総裁案についてはおおむね異論はなく、渡辺副総裁案については異論あり、という報道がなされています。
今日の夕刻、党の財務金融部門会議が開催され、議員の意見が聴取されました。その中では、両者を承認すべきとする案、渡辺副総裁案について否認すべきという案、それぞれいろいろな意見が出されました。
私としては、私なりに特にマーケットの声に耳を澄ませてみて、両者承認すべきだという意見であり、その旨の意見を述べました。
この会議の意見集約としては、いろいろな意見のある中、最終的には党としての決定に一致団結してまとまっていくということも確認されました。明日の本会議でその結果が出されます。
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その昔、極東の島国で野党が原理原則論を唱え、亡国への道を歩みだした
ことが有る、いわゆる統帥権干犯問題である。