昨晩、山口2区での衆議院補欠選挙の応援に飛び込もうと新幹線で西に向かって走っている途中、「明日金曜日、下水道法等改正案の記者会見をするから、大串さん是非来てください」と、呼び戻されました。
今日下水道法等改正案を提出、担当者として記者会見(写真)。
よくよく数えてみると、2年半前に国会に来てから、かれこれ、民主党側の対案(法案)を作って、提出に関与した本数は、12、3法案にのぼっています。2ヶ月に一本は法案を作成しているペースです。
こんなによく作ったなと思うのですが、それでも夜に地元に戻って行ったミニ集会では言われます。「民主党は反対ばっかりしていないで、民主党ならどうするのかしっかり示して」
このようなご意見には、繰り返し繰り返し、「国会で政府によって提出される法案の太宗には私たちは実は賛成しているのです。残りの法案について、どうしても考えが違うということで反対しているのですが、その場合でも対案を作って私たちの考えを示しています」と説明はするのですが、やはり、民主党ならどうする、という私たちの対案、考え方については、まだ努力が足りないのか、十分伝えきれていないな、と感じることが多々あります。
今日も法案の記者会見を行いながら、「これも報道してはもらえないのかな」と思うと、何となく悔しい・・・・・
コメント
コメント一覧 (1件)
私は反対してばかりとは思ってません。
やはり、政権交代というのがどれくらい難しいのかが解ります。
賛成しようにも、与党が衆議院で民主党の法案の審議を始めていない、強行採決するなど具体的に書いて教える。 有権者はメディアの雰囲気を感じる事しかしていないので、民主党が反対ばかりしているようにみえるまでのプロセスを一枚の用紙にまとめて、解らない有権者に説明してもいいと思います。国会のシステムは有権者には勉強しないと解らないし、ただその場で話すだけなく、形にして有権者に残さないとまた、同じ事を繰り返しますよ。
若い民主党員はまだまだ目配り、気配り、心配りが足らないですよ。必ず党内に手続きは取ってください。