明日30日、午後1時半から小城のJAにおいて、自民党の今村代議士と私の両方を呼んでの農政討論会が開催されます。地元の農業団体の方々の主催によるものです。
農政について、農業団体の方々が両者を呼んで、両党の政策について討論させるというのはこれまでなかったこと。貴重な機会です。
少し前にこの討論会のことが地元紙に載りました。決して大きな記事ではなかったけれど、地元の皆さんの反応の大きさにはびっくりしました。小城以外のかなり離れた地区に行ったときでも「今度討論会があるね。行くばい」と声をかけられることが多々ありました。
おそらく、衆議院選挙が近いという雰囲気の中での両者の討論会であること、そして佐賀県にとって重要な農政問題であること、というふたつの要素があって、大きな反響になっているのだろうと思います。
重要な機会になるので緊張感もありますが、お互いの主張を明確に皆さんに知ってもらった上で皆さんに選んでもらうというのが民主主義の根幹。
私たちが提唱する農業者戸別所得補償制度をしっかり説明していきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (1件)
大人の政治ですね(笑)。国民目線であって。そういうことから、自党の政策(マニュフェスト)に疑問、改善が生まれるように思います。各議員、個人の考え方はあるでしょうが、二大政党制を目指す事は、国民に選択の余地を与え、国民主導の政治が行われる事を意味します。
まさか、相手の党の考え方を批判したりなどの低俗な会には、ならなかったでしょうね。自党の考えを述べ、選択してもらう、改善のアドバイスを頂く。こういう積み重ねが、大事に思います。また、日本の低俗な政治に欠けている事に思います。最近、民主党の小沢代表や鳩山幹事長に以前のような自民党批判中心の発言が無くなりました。政権が取れるという手ごたえと二大政党の一つとしての執行部らしくなってきました。
問題は、政権担当能力、政策実現性で国民から支持を得る事です。与党の不満票獲得から明らかにこちらへ軸を移しているように思いますね。