元厚生省幹部とその家族が殺害された事件について、その実行犯とされる男性が警察に自ら出頭し、その事実関係が少しずつ明らかになってきています。
それが進むにつれ驚きを禁じえないのはその動機。34年前に保健所によって、飼い犬を殺処分されたことを根に持っての犯行と伝わってきています。この動機を持ってして、このような残忍な犯行になったのかと、強い衝撃をおぼえざるをえません。
なぜこの動機をもって今回の事件につながったのか、なぜ今なのか、なぜこの被害者であったのか、不可解な点が多く、闇は深いと言わざるを得ません。
現在の社会に潜む何がしかの問題がこの事件の背景となっているのか、政治の課題としても非常に気にかかる点です。
真相、事実関係の解明を待ちたいと思います。
コメント
コメント一覧 (3件)
動機と犯行がすぐに結びつかない。
でもターゲットとされた人にはなんとなく共通点がある。
犯人自体がどうも何か変。
なんだか腑に落ちない事が多くて、ちゃんと解決するんだろうか、と心配になってしまいます。
犯人がただの駒に過ぎず、背後に誰か居るとしたら、怖い世の中ですね・・・
なんか最近治安がグッと悪くなったような気がしてなりません
気を付けるに越したことはありません
この犯人がただの基地外なのか、ウラがあるのかは現時点ではわかりませんが、社会が悪いだの、犯人もある意味被害者だのといった偽善的な言説は批判されるべきです。基地外予備軍はそれらを聞いて、「俺は悪くない、社会が悪いんだ」と現実逃避し、あげくは「社会に復讐しよう!」となります。そしてまた不特定多数の善良な市民が、命の危険にさらされるのです。基地外を救いたい人は勝手に「黙って」やって欲しいと思います。