米国に留学したときの留学先の大先輩(日本人の)が、ひょっこり国会事務所を訪問してくださいました。70歳を超える(おそらく)年齢で、関西で鉄鋼関係の会社を経営する、大変元気な先輩です。1年の半分は海外で仕事という超行動派。
大変久しぶりの来訪に、「どういう用向きかな?」と思っていたら、事務所に入るや否や「いや~、大串さん、今の日本の政治はどうなっとるか!」と、第一声。
聞くと、この先輩、今の日本の政治の閉塞状況を大いに嘆き、先般自民党に離党届を出した渡辺喜美氏の動きなどを見ていて、「大串さん、あんたら若手で、明治維新の時のように日本の政治を一新してくれよ!」ということを言いたくて、海外から帰国されてまっすぐ、こちらの来られたということです。
その勢いに、こちらの方が気おされそうにすらなりましたが、「渡辺効果」がここにも現れてきているということでしょうか。
コメント
コメント一覧 (7件)
輿石発言といい、西松建設の件といい、マスコミが報道しないのはやっぱり「マスコミは民主党政権を大々的にアピールすべき」と小沢一郎が脅したからですか?
>明治維新の時のように日本の政治を一新してくれよ
明治維新の意味を履き違えているユニークな先輩ですね。
外国人が住みやすければ日本人にとってもハッピー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5813935
誹謗中傷やら
履き違えてほしい人が
いるだろうけど
頑張って
今日のニュースで、麻生総理が就任4ヶ月にしてようやく公邸に引っ越しと報じていました。まだ4ヶ月です。麻生内閣を評価するのは早すぎませんか?民主党が政権を取ったとして、4ヶ月でどれだけの成果を上げられるでしょうね?下の無記名様も書かれてますが、マスコミの報道姿勢は野党よりです。与党を批判するのはもちろん結構ですが、しょうもない女性問題に割く紙面があるのなら、野党のネガも公正に報じて欲しいものです。
渡辺議員は「麻生総理は霞ヶ関の代弁者」と言って離党しましたが、麻生総理がではなく、旧来自民党が官僚と癒着してきたのです。ではなぜ渡辺氏は、今まで自民党で飯を食ってきたのでしょうね。最初から入らなければ済んだことです。内から自民党を変えると言うなら、今更離党はあり得ません。このあたりが、彼の離党に際してついていく者がひとりもいなかった理由ではないでしょうか。
道路特定財源は、完全一般財源化ではないものの、地方への使途自由な交付金ということで、道路族も一般財源派も納得したとか。
道路族のボスが選挙対策委員長だったことが、逆に一般財源派を利する結果になりました。
消費税増税反対論も大々的になっています。
ガス抜きかアリバイ工作だけの可能性もありますが。
窮余の一策で、定額給付金を取り下げて大連立、という可能性も有か?
大義名分は雇用確保とセーフティネット構築で。
大連立すれば宗教法人課税も可能なので、その条件付なら賛成です。
9月までの衆議院選挙で民主党を与党とする政府が出来るのは確実でしょうね。
そこで、思いつく限りにその後を模擬想定してみました。
1外国人地方参政権及び被参政権
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
2人権擁護法案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
3国旗、国家法案改正案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
4日朝国交正常化促進法案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、国民新党、自民党一部議員により可決
5 戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
6靖國神社に代わる国立追悼施設の建立
民主党、公明党、日本共産党、社民党、自民党一部議員により可決
7沖縄ビジョンの「一国二制度」
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
8パチンコ合法化法案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
9社保庁存続法案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
10教育基本法再改正案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
11公務員改革再法案
民主党、公明党、日本共産党、社民党、による強行採決より可決
続く