今日は、先週に続いて、「大串ひろし春のつどい」を開催。今回は、渡部恒三・民主党最高顧問をお招きして、神埼市中央公民館での開催。
先週の長妻昭さんの講演でも、「吸いつけられるように聞き入った」という声が多かったわけですが、今日の渡部恒三さんの話しは、同業の私が聞いていても、すばらしいとうなるようなものだったと思います。
「平成の黄門様」として一躍名を馳せた渡部氏。独特な会津なまりの言葉で、ゆったりと、ユーモアを交えながらお話しをされます。その様子は、まさに好々爺という感じ。聞いているみんなが心和むような雰囲気に包まれます。
それでいて、「政権交代のできる日本を!」と語るときの熱い呼びかけは、ぐっと声に力強さを込め、70歳代半ばとは思えない迫力を感じさせます。
緩急自在、硬軟織り交ぜ。ブログの文章で、語り口のすばらしさを書きつくすのはそもそも不可能ですが、ホントにすばらしかったの一言。さすがです。
またいつか、機会を得て、渡部氏には、佐賀に来ていただきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
正直、70歳にもなってる方が国会議員で居る事には、賛同できません。
「顧問」や「アドバイザー」として党に対して貢献していただくのには大賛成です。
国会議員となると、基本的に年功序列的に権力が増大していくでしょうし。
ここ数年、世界的変動が激しい中、その高齢の方々はそれに十分ついていけているのでしょうか?
根本的な考えや知恵などは、年の功という事で十分だとは思います。
だったら、一線に居るよりも、後方支援の方が力を発揮できるんじゃないかと思います。
「顧問料」や「アドバイザー料」として党からそれなりのお礼をすれば良いでしょうし、金の為にやってないんだったら、自ら受け取りは拒否されるでしょうし。
国会議員65歳定年とかでいいんじゃないかと思います・・・
議員やってれば、講演会とか引く手数多でしょうし。
生きていくには困らないんじゃないかと。
補足です。
別に「渡部恒三・民主党最高顧問」の事を言ってるわけではなく、国会議員に限らず県会議員、市会議員など、いわゆる政をしきる人々はある程度年齢を若くして、長老会、じゃないですけど、そういう突っ込みを入れる人々を別に置いた方がいいんじゃないか、というだけの話です。