春祭りの一日

今日は、朝から晩まで「春祭り」の一日。

どこにでもその地域ごとの神社があります。そしてその地域ごとの春祭りがあります。大きい春祭りもあれば、つつましやかな春祭りもあります。その地域ごとの特色です。

夕方訪れた地元の春祭りはわりと盛大。神社の境内にステージまで作って、カラオケ、太鼓、「佐賀にわか」とまで続きます。

最初に行われたカラオケでは、誰もなかなかトップバッターでは歌いだそうとせず始まりません。司会の若者が、「どなたでも結構ですよ～、早いもの勝ちですよ～、はい大串さんトップバッター行きましょう！」と半ば強制の呼び出し。

ハイハイ、ご指名とあれば、地元の盛り上げですから、私の歌でよければ皮切りに使ってください、とばかりにこれしか歌えない「涙そうそう」を一曲。

はあ～、これでお役は済んだとほっとしていると、近所の支援者の方が、「いかんよ！大串さん、国会議員が前座じゃいかん。議員は前座じゃなくてもっとどっしりしとかんば！」と。

でも、これでいいんです、私は。地元の盛り上げになるのではあれば、私のへたな歌でも使ってもらえれば、ですね。