これまでも何度かこのブログに書きましたが、民主党として全省庁に対して、「事業仕分け」を行っています。
ひととおりその結果はまとまりつつありますが、今日は、本家本元の「構想日本」の皆さんの力も借りて、特に私が担当している農林水産、そして同僚の三日月議員が担当している国土交通の二部門について、それぞれ2事業ずつ追加しての、事業仕分けを行いました。
今回の事業仕分けは、場所も日本財団の広い会場で、かつ各自治体の現場で活躍されているような、外部の仕分け人の方々にも参加してもらい、また多くの一般傍聴者の方々、メディアの前での、大公開「事業仕分け」でした。
「構想日本」による本場の事業仕分けがどんなものか、初めて体験させてもらいました。外部有識者の皆さんからの指摘もズバズバと大変厳しく、熱のこもったものだったと思います。
私たちもやや気おされながらも頑張ったつもりですが、構想日本の加藤代表からは、「自民党の河野太郎さんなんかは役所に対してもっとガンガン突っ込んでいたぞ」とのご指摘。国会質疑でのいつもの民主党の鋭い突っ込みからすると確かにちょっと遠慮気味だったかもしれません。外部仕分け人の皆さんにちょっと遠慮してしまったのでしょうか。
しかし、指摘することは十分指摘させてもらいました。内容面では十分、日本の税金のつかい途を根本から変えることにつながるような指摘ができたと思います。要は中身です。
コメント
コメント一覧 (1件)
>内容面では十分、日本の税金のつかい途を根本から変えることに
つながるような指摘ができたと思います。
↑:具体的に、どのような指摘なのか一般人にもわかるように
教えて頂けませんか?
目から鱗…のような素晴らしい指摘なのだろうと楽しみです。
「日本の税金」は大切に使って頂ければ嬉しく思います。
ただ…あまり言いたくないのですが、「献金」のつかい途も
はっきりさせる必要ありますよね?
自民党(他党)や官僚(あなたの元同僚たち)の仕事の結果を
指摘するのもいいですが、
在籍する民主党の献金のつかい途も、襟を正すためには必要で
すよね。
まずは、そこから始めなければならないと思いませんか?
-でなければ、民主党も大串さんも国民も、後々足をすくわれ
るのでは?